関西学生野球2007秋季リーグ 同立二回戦

 10月22日(月)、会社を定時少し過ぎに出る。宝塚から西宮北口、十三を経て
西京極へと急ぐ。優勝が無くなったとはいえ。勝ち点を取らなければなるまい。
 この日はKBS京都のTV生中継がある。ワンセグ携帯、阪急京都線で高槻辺り
でなんとか電波を拾うが、既に7回!何でこんなときに限ってムチャクチャテンポの
いい投手戦なのよ。

 同志社佐々木がついに耐え切れず、先制を許し、8回裏には捕逸で痛恨の追加
点。9回表に1点返すも反撃が遅すぎた。2試合連続の一点差負けで試合終了。

 開幕6連勝しながら結局終盤4連敗して優勝を逃した同志社、京大に負けてから
調子を崩したものの、最後は関学戦から4連勝でリーグを締めくくった立命、よくも
悪くも両チームらしさが出た今期リーグ戦であった。

 最後は閉会式。ショックのあまり、呆然と佇む中、選手が表彰されていく。明日
は3回戦に備えて休みまで取ったのに、どうしてくれる?酒を浴びるように呑みた
かったが、前回東京での「失態」の教訓もあったので、豊中駅前の「牛角」に行き、
一人焼肉で憂さ晴らし。情けない話である。