北海道乗りつぶし その5

> 2007/3/24
> 函館7:26(4851D)8:10大沼公園8:49(スーパー北斗3号)9:05森10:14(823D)11:31長万部12:19
> (2937D)13:34ニセコ14:07(2940D)14:07昆布15:52(2943D)16:24【倶知安】16:40(2943D)
> 17:39【余市】17:44(2943D)18:13小樽18:34(快速エアポート190号)19:06札幌
 ニセコからどうするか。喫茶店もあるし、13:34の後、16:05の列車までここで待つという
選択肢も考えられたが、つまらないので14:07発上り長万部行きで行けるところまで今きた道を引
き返す。
 時刻表を見れば熱郛まで引き返せるが、さっき見た限りでは何もない無人駅だ。名前が面白いので
一駅手前の昆布まで引き返してみた。


 昆布の駅の反対側には温泉があるようだ。「昆布温泉病院」という病院も併設されている模様。今回
は温泉に入る準備をしていないので、興味はあったがパス。待合室で時刻表を見ながら今後のスケ
ジュールを再検討する。
 この後、下り小樽行きに乗って、途中、倶知安余市でスタンプを押さなければならない。16分停車
倶知安はいいとして、余市で降りて次の列車に乗るのはどうかと思い、時刻表を見ると何かおかしい。
 マニアの人ならすぐ分かる話だが、余市には対向列車との行き違いの関係上、少し停車時間がある
ようだ。時刻表から見て5分の停車時間がある。ここはホームをダッシュしてスタンプだけを押して車内へ
戻るという往年の「力技」を見せなければならないようだ。
 昆布から倶知安でのスタンプは余裕で押印、さて問題の余市である。駅舎が反対側にあると跨線橋
を上り下りしなければならないが、駅に入ると幸いにして一番ホーム、ホームから改札口までは一直線だ。
改札口できっぷを見せ、見慣れたスタンプ台にお目当てのスタンプを発見。楽々と押印して車内へ戻る。

 この結果、小樽には30分着くことができた。小樽でもスタンプを押し、噂の「裕次郎ホーム」へ。


これで小樽の寿司屋で絶品の寿司を夕食にしていたら今日の食事はとんでもないことになりそうだ。
小樽はいずれゆっくりと観光しに行きたいところでもある。今回は快速エアポート号で札幌へ。東横
インにチェックインし、結局、夕食は駅ビルレストランのとんかつ屋で特選カツ丼。食事を済ませて、
ホテルの部屋で世界フィギュア女子シングル・フリーを見る。