北海道乗りつぶし その4

> 2007/3/24
> 函館7:26(4851D)8:10大沼公園8:49(スーパー北斗3号)9:05森10:14(823D)11:31長万部12:19
> (2937D)13:34ニセコ
長万部11:31着。
ここから室蘭本線回りで洞爺、伊達紋別、苫小牧と行きたかったのだが、普通列車の本数が少なすぎて
いいダイヤが組めない。そこでニセコ倶知安、小樽といわゆる「山線回り」の函館本線を直進して札幌
を目指す。
そろそろお昼も近い。昼ご飯にはさっき森駅で買った「いかめし」があるが、量的には少し物足りない。
長万部といえば「かにめし」が有名なのだが、ここは少しひねってみようと思う。改札口を抜け、駅前の
そば屋に入る。
長万部で有名なもうひとつの駅弁、それが「もりそば」である。

駅前のそば屋で「折詰を1つ」と注文して、茹でたての「もりそば」600円を購入。12:19の小樽行きの
ホームに時間前に向かうと、ワンマン運転の運転士が「これに乗るの?」と聞いてきたので、「乗る」と答
えると気を利かして発車まで時間があるのにドアを開けてくれた。

車内では早速お昼ご飯。まずは「もりそば」である。別にそば粉がどうとか、だしがどうとかそんな能書き
はないのだが、駅弁でそばが食えるというのがうれしい。そして冷めてもおいしい「いかめし」、美味である。
朝、昼とこんな食事でいいのだろうか?

長万部からは小樽行きの普通列車で山間部を上っていく。13:34ニセコで下車。スキー客でもないのに
降りて、待合室で次の列車を待つ。記念に硬券入場券を購入。