サークルのあり方

例会後、いつもの台湾料理屋での忘年会では、今後のサークルの方向性が議論に。
例会の企画をする会員と一度も企画をしない会員がいるのは、やはり問題だと認識して
いる。以前から言っているように、個人的には合宿も例会の「one of them」であれば、
毎回合宿も担当を変えるべきだと思うが、実現はしていない。
確かに野間雅実の言う「日々の例会(活動)を充実させる」という目標はよく理解している
のだが、かといってそのための妙案が私自身あるわけでもない。会員の年齢も年々上
がっていくから、若手の育成(新陳代謝)も必要だと思うが、そのための人的な供給源が
九大クイズ研しかないという現実もある。
「XYZ=…」というクイズイベントのコンセプトは、クイズの魅力を幅広い層に訴えかける
と理解している。私自身もそのコンセプトそのものは今でもある意味「共感」しているし、
ある程度「期待」してきたつもりだ。しかし、ハッキリ言えば今の「XYZ」を支えている福岡
の運営メンバーにそれを期待できないというのも事実である。
「XYZ」でクイズに触れたと思われる「新規参入組」にお目にかかれないという現実が
そこにはある。このことはまた別の機会に触れたい。嫌な表現だが、今後メンバー間で
「派閥抗争」化する可能性もあるのでは、と危惧している。