群馬2連戦・ザ「イントロ」

 新幹線を乗り継ぎ、高崎には11時前に到着。マイクロバスそのものの上信バスで会場に着いたのは、11時半。
誰も着ていなかったようなので、近くをうろうろしてから会場へ戻る。S原、就活中の牛君!なども含め、おなじ
みのメンバーが揃う中、なぜかdavideさんがいるんだけどエントリーしていたのか?
 13時過ぎ、何がなんだか分からないうちにクイズスタート。ペーパーはなくいきなり早押しから始まる。
とにかく早い段階で勝抜ければ決勝にいち早く進めるという形式。S原、牛君の様子を見ていたが、問題傾向が
読めないままに自分の番が来る。
 第一ラウンド、2○1×で、やっと「…錆色の空…、/」と聞いてボタンが反応。どう答えたらいいのかを一瞬
迷いながら、『いい日旅立ち』と答えてしまい×。当然正確に『いい日旅立ち 西へ』と答えなければいけな
かった。いきなり、誤答失格からスタートしてしまう前代未聞の流れ。
 次のラウンドもやはり2○1×。問題傾向が合わずスルーが続く中、かつて読んだことがある気がする景山民夫
の『遠い海から来たCOO』と地元福岡の人間としては外せない松本清張の『点と線』を正解して何とか勝ち抜け。
 勝ち抜け者は「ガチ」と「色物」のコースからコース選択をしなければならないのだが、この問題傾向で「ガチ」
に行く勇気は持てず、不本意ながら「色物」コースを選択。
 「色物」コースは「ダウトクイズ」となっており、要は相手の誤答を見破れればポイント加算するというルール。
若い人たちの堂々とした「誤答」に「ダウト」をかけられず、こちらはというと普段であれば答えないであろう
宮本輝の『泥の河』とか火野葦平の『麦と兵隊』とかを渋く正解していたって「クリーン」なクイズ。こんなクイズ
をしていては勝ちぬけられるはずもなく、ここで敗退となってしまった。
 この後も主催者の意に反した「ガチンコ」クイズバトルが展開され、決勝はほとんど飛び入り参加であったで
あろうdavideさんを抑えて、事前にかなり勉強をしてきたであろうNさんの優勝となった。
 この後、市内のお店で懇親会。しゃぶしゃぶ食べ放題で牛君、Kさんと同席させていただいた。帰りは信越本線
北高崎から一駅高崎に戻って、ホテルへチェックイン。その後、S原、牛君と居酒屋に向かうと、新潟のKさん
と静岡のOさんがいらっしゃったので強制的に乱入。新潟のKさんとの早稲田トーク、ラーメン屋「次郎」トーク
大いに盛り上がる。24時近くに就寝。