第8回勝抜杯 レポートその1

 6/11、ホテルを6時前に出る。コンビニで買い物を済ませ、博多駅新幹線ホームに行くと、既
に榊原、金子両氏は到着済み。榊原君は指定席へ、私と金子君は自由席に座る。福山で尾
林さんと山本さんが合流。京橋の駅に着くと、さらに阪本君と合流。駅周辺では見かけたことが
ある人がちらほら。ともかく会場へと向かう。
 会場への道すがら、岡山の石貫さんご夫妻とも遭遇。会場に近づくに連れて集団が大きくなる。
会場にも大勢の人が…。開催日が6月に変更になったにもかかわらず、参加者は物凄い数に
なりそう。
 ペーパークイズ、「アンリ4世」は正解できたが、「掛川」は思い出せない、「2666年」は計算
間違い、と意外に出来たつもりが、実は単純ミス連発のお寒い内容。ここ2年、近似値は非常に
いい結果だったが、今年は読みが当たらず、大きく外した。周囲の皆さんの出来と比較すると、
178人という大人数での大会でどうも100位内は厳しい模様。昼食は中華料理屋で食事。2ラ
ウンドに向けての作戦を練る。
 2ラウンドの早押しクイズについて、ルールの詳細な説明は割愛するが、要するにペーパー
上位であれば2度目の早押しで勝ち抜けるのチャンスが巡ってくる可能性があるが、ペーパー
下位だと、まず2度目の早押し席のチャンスは限りなくゼロなので勝ち抜けは不可能という形式。
従って、もし、ペーパーで抜けて参加する場合のことを考えて立てた自分の作戦は
①早押し席に一度着いてしまえば、自分のボタンが点かない限り、席に居座ることが出来る。
 だから、何十問出題されようとも「地蔵」で待って自分が絶対に自信がある問題を100%確実
 に正解する。
②もし、それで正解できたら、即座に「チャージ」宣言をして次の問題も連答して勝ち抜ける
 道に賭ける。一問正解したという「名誉」を勝ち取るというの道も考えられなくはないが、実質
 敗退行為に近い。
 舞台袖にいる女性に花をつけてもらい、一問正解してそのまま終了するという方法もあったの
だが、その場では微塵も考えなかった。さて、名前が呼ばれるのかどうか?その2へ続く。