愛好会合宿への道 その1

以下、理解できる人だけが熟読ください。

愛好会合宿にもう何回参加しているだろうか?学生時代に企画を一度担当してしているが、それ以降は
ずっと会長の企画である。社会人になってからは途中ブランクがあったので、数回休んでいるはずだが、
今年もまた年明けに開かれる。私にとっては年末『徹子の部屋』に出るタモリを見るのと同じくらい年中
行事になっている。
1日目は遊びの要素が多く、2日目は真剣勝負。どちらも楽しめる内容なのだが、過去の自分個人の結
果は芳しくない。予選最終ラウンド、準々決勝以降は毎年同じ形式のような気がするのだが、どうしても
勝ち抜けることが出来ない。所詮自分のクイズの実力はこの程度なのかと悔しい思いをしながら、帰りの
新幹線や飛行機の中で何度落ち込んだことか。毎回勝ち残るメンバーを見ると、確かに真っ向勝負では
とても勝ち目のない猛者ばかりである。そこで何とか自分が「勝ち誇る」方法を何かないかと考えたことが
ある。
1.毎回勝ち残るメンバーを交代で企画者にする
 これは本人たちに全くやる気がないから困ったものだ。ドクターはともかく、一部には会長主催の愛好会
 合宿で優勝することを1つの「ステイタス」のように感じているところがある。それはそうとして毎回合宿の
 担当が会長という「事態」をどう認識しているのか?これは愛好会企画担当についても同様である。別の
 機会で述べたい。
 私自身は会長「一派」の出題する問題傾向に波長が合わないんですね、言い訳すると。あと、好みの問
 題もあるのかなと。自分が得意とするジャンルが出ないということもあるんだろうか?
2.自分が企画して出題者として叩きのめす ← 「勝ち残る」方法ではないのだが…
 問題作成能力や企画構成力はハッキリ言って自信がない。というよりも、普段の愛好会企画からし
 「ダメ企画」しか出来ない自分には二日間参加者を「クイズ漬け」にして満足させるだけの問題を作る
 力量はない。これは皆さんが良く分かっていることだろう。
こんなことばかり考えているからクイズの実力がないのだろうと思う。こんなことを考える暇があればクイズ
の勉強をしろと説教されそうである。

これからも愛好会については思い出話を含めて定期的に書いていこうと思う。次回は合宿アンケートについて…。