仙台行き その1

・前日は深夜まで仕事。眠いが仙台まで行くチケットは押さえているので
 遅刻するわけにはいかない。シャワーを浴び、朝食もそこそこに駅へ
 と向かう。
・函館行き白鳥に乗る。仙台に行くのに逆方向の白鳥に乗る理由は
 青森発高速バス「ブルーシティー」号仙台行き(JRバス東北)に乗る
 ため。ちなみに、金額的なコストダウン等のメリットはほとんどない。
 鉄道で行くのに飽きたからという理由だが、ここ数年、自分の都市間
 移動のパターンは、ほとんどこの発想に基づいている。ある意味、病的。
青森駅前は、ねぶた祭りで盛り上がっていた。ここでは飲み物だけ購入。
 車内は普通の4列シート。席は窓際だったが、隣との境目になる肘掛
 がなく少々窮屈。昼飯は途中休憩のサービスエリアでつまみ食いを
 するつもり。ま、10分程度の停車時間ではまともな食事は出来ないしね。
・花輪SAではみそ付けきりたんぽとカレーパン。前沢SAでは前沢牛
 使ったホットドッグ(マスタードは欲しかった)と豚トロ串(絶品!)。
・仙台に着くと、こちらは七夕祭り。宿を予約する時、空室がないのはなん
 でだろうと思っていた。今年は七夕、来年は青森でねぶたを楽しむこと
 にしよう。
・あまりの猛暑にユニクロでポロシャツ購入。丸善では探していた文庫本
 (田澤拓也『延長18回 終わらず』文春文庫)があっさり見つかり、仙台
 市内のガイドブックと共に購入。
・さらにヨドバシカメラに移動し、念願のブラウン製電気剃刀を購入。
 ポイントカードを使うためには、仙台まで来ないといけない。ホテルで
 早速使ったが、なかなかいい感じだ。この件については、大家である
 後輩のendowにも聞いてみなければ…。
・買い物ばかりして荷物が増えたので、早々にホテルへチェックイン。
 テレビで世界陸上、いや司会のO田裕二の熱い語りを観戦、いや鑑賞。
・O田よ、そんなに凄いのか、カーロン・クレメント。と思って見てたら、
 ハードリング全然駄目じゃん。為末には期待できそう。
・夜になってホテルから町に繰り出すと、七夕祭りの人出に遭遇。
 延々歩き、冷やし中華発祥の店『龍亭』で醤油ダレはなかったので
 胡麻ダレ味の「涼拌麺」(りゃんばんめん)を賞味。昼飯がまともで
 なかっただけに軽く平らげる。ホテルに戻ってまた世界陸上トーク
 鑑賞。福士も見たかったが、ラドクリフと共にメダルのチャンスどころか
 入賞すら無理だろうと予想し、就寝。